コーチングが必要とされる現場とは?

こんにちは、木村です。

これまで、コーチは何も教えてくれない!と言っているため、コーチングは役に立たないのでは?と思われますが、決してそんなことはありません。

コーチングを必要としている業種・職種はたくさんあります。

例1:福祉、介護、医療、教育、NPOなどの非営利団体

このような業種・職種においてコーチングの技術は大いに期待されています。

一昔前であれば、福祉や介護、医療、教育の世界では、医療従事者や先生などが何をするかを決めて、受け手(患者や生徒)は指示に従うことが求められました。

学生や患者が自発性を引き出すという発想がなかったのです。

もちろん、このままじゃダメだ!と思った人たちがコーチングの必要性に気づき、積極的に取り入れている事例は少なからずあります。

例2:一般企業でも必要とされている?

コーチング業界のマーケティング活動の成果もあり、管理職向けの企業研修でコーチングが注目されるようになりました。

一昔前なら管理職が上から命令を下して、現場の人たちが手を動かすスタイルの働き方が主流でしたが、その方法が通用しなくなりました・・・

と、感じた企業の幹部クラスの人たちが、コーチングを取り入れたというお話はよく聴きます。