ディベートの弊害と改善点
こうやって聴くと、ディベートがなんだか物凄く素晴らしいと思えるかもしれませんが、いくつか問題もあります。
ディベートの弊害と改善点
その1.論理至上主義・合理的になってしまう
ディベートの試合を学ぶと、一貫して論理で物事を考えることが求められます。それなので、論理には強くなります。一方で、合理的に物事を考える習慣が身に付き、論理至上主義者になってしまいます。
ところが、世の中は論理だけで動いているわけではなく、多くの人は論理よりも感情で物事を決断します。そこら辺の感覚が弱くなってきます。